アンティークテイスト溢れるこのリングの為だけに設立されたコンセプト・レーベル

2010年11月29日

Ringのデザインについて

リングのデザインについて

Old Continental Traditionsのリングは、ANIMAL-WORSHIP SILVERのデザイナーが常にアンティークを意識してきた中で以前からずっと形にしたかったデザインでした。
このリングにしかできない事。このリングの為のブランド。
流行とは違った位置に属し、常に人を魅了し続ける『アンティーク』の雰囲気を、いつの時代でも誰にでも身に着けて頂ける事を念頭に、集約させる事で全く新しい一つのリングが生まれました。


アンティークの世界には様々なレリーフが存在します。
その中でリングとして形にした際に心地良いデザインと動きを表現できる模様。
逆にアンティークのアイテムにはない様な現代的なニュアンス、必要最低限の強度やサイズ感を合わせて考えた時にリングとして成り立つレリーフ。
どんな時代でも、どこの国でも、どんなファッションにも、老若男女どんな方の指にも着けて頂けるという、単にシンプルなだけではないニュートラル感。
これらを考慮して行く事で一つのデザインに辿り着きました。

どこから見ても心地良いデザインと彫刻

心地良く指の周りを彩る模様の流れ。
多くの人が着用できる幅と厚み、必要な強度を確保する為のサイジング。
その幅や厚みに対してバランスのとれたレリーフの彫刻。
それらを踏まえて全体を見た時にアンティーク感のあるレリーフ内の段差。縁の処理。
指を綺麗に見せてくれる白燻しが、アンティーク雑貨を思わせる「バリ」(未処理部分)までも表現した彫刻とマッチし、荒々しいポップな雰囲気も併せ持ちます。

全体を見た時の繊細で上品な雰囲気と、細かく見ると荒々しさが残る大胆さは、まるで本物のアンティークかのように深い表情を見せてくれます。

常に『前』である事

レリーフのどの部分が前面に来ていても常にその魅力が伝わるリング。
丸い指にはめているリングはどうしても回転してしまう事がありますが、全周にデザインが施され、デザインに不必要な部分がない為に常に魅力的な姿で指を飾ってくれます。
また、上下もありませんので、向きにより様々な表情を見せてくれます。

誰もが身に着けられる為の『Design』



性別やファッションを選ばないデザイン

こちらは男性の着用画像です。
※サイズ23号着用
posted by Old_C_T at 02:09 | Ringについて

2010年11月27日

Freesizeについて

フリーサイズだからできる事

Old Continental Traditionsのアンティークレリーフのリングで欠かせない事。それが"フリーサイズ"である事です。
従来、フリーサイズのメリットは『 容易にサイズを変更できる事 』
逆にデメリットは『 チープ 』で 『 壊れ易い 』
これが今までのフリーサイズのリングに対して連想される代表的な例だと思います。

今回、リングの流れをデザインする上で、どうしてもクリアすべき点が通常のリングの腹の部分。"模様が無い部分"でした。
これは製作上サイズを変更する事を考慮して加工がし易いようフラット、プレーンになっている事が多いものでデザインが途切れる為、デザイン外な部分でもあります。
今回レリーフを立体にする上で、それがある事自体にデメリットを感じフリーサイズを見直す事になりました。

端から端までデザインされていて、どこを前面に着用しても成立するデザインな上に、サイズを縮めても伸ばしても着用した時にリングの構造を損なわず、なるべく多くのサイズの幅に対応できる事。

レリーフのみで構成されています

この写真の様に切断面を斜めにする事でデザインの流れが生きる構造になっています。
同時にサイズを伸ばしても上下模様の最端部分がリングとしてのブリッジの役目を保ってくれます。
写真のリングは13号を使用しています。



そしてこのフリーサイズはもっと小さいサイズに対応する事ができます。

より多くのお客様にご愛用頂けるように

デザインの変形。
より多くのお客様、女性の皆様にも気軽にお着け頂く事。これは今回オールド・コンチネンタル・トラディションズには欠かせないコンセプトです。

デザインが変わらずより小さいサイズへ

レリーフが一段上にずれる事で8号まで縮む事ができ、女性のお客様に多い9号、11号にも対応できる形になります。
※レリーフが上下にずれますので最大幅が広がります。

それぞれ最小サイズまで縮めた場合には左右のレリーフ両端が隙間が無く合うように設計されています。



12号以上のサイズになった場合のレリーフ両端の間隔です。

サイズの違いによる形状です

写真のようにサイズによって形状が変化します。
1号大きくなるごとに間隔が約1mmずつ外に開いて行き、25号まではレリーフ両端がブリッジの役目を果たしてくれます。

レリーフ両端までデザインされている事。
そしてよりサイズの幅を広げる機能性を併せ持つデザインにする事で多くのお客様に対応できるリングになっています。

こちらのリングは幅約15mmと太目のデザインになっておりますので、サイズの計測は幅広リング用のサイズゲージでお測り頂く事をお勧めしております。
サイズチャートはコチラです。


永くリングとして成立する強度確保の為、平均約3.5mmと厚みを充分に持たせてある事でチープな雰囲気も排除しています。
同時に容易過ぎるサイズ直しの頻度と必要性も見直し、道具無しではサイズが変更できないサイジングにしてありますので日常生活の着用、ご使用でサイズが変わってしまう事はありません。

ご購入頂きましたお店様にお持込頂くか、当方へ発送頂ければ無料にてすぐお直しする事が可能です。
工房や道具をお持ちのご購入店様では即日無料にてお直し頂けます。

※ご購入店様以外のお取扱店様へのお持込は、そのお店様での料金が発生する事があります。
 当方へ発送頂ければ無料にてお直し可能です。(その際の往復分の送料はお客様ご負担になります)
posted by Old_C_T at 21:33 | Ringについて

2010年11月20日

真鍮と白燻しについて

真鍮(ブラス)と白燻しについて


Old Continental Traditionsのリングでは真鍮(ブラス)製のみのお取扱になります。

真鍮は「黄銅」とも呼ばれ、銅を主成分とした亜鉛との合金でヨーロッパが発祥とされています。
アンティークの世界では切っても切れない縁がある『真鍮』
とても幅広い使用を考慮した金属の配合で、今まで様々な物に使われてきました。

ドアノブや船舶のボディ、ランプや照明のボディに鏡の枠、アンティークの鍵などでも鉄製以外に真鍮製のものも多く流通しています。
アンティーク雑貨屋さんに行くと必ずと言っていい程、アンティークのイエローゴールドが目に入って来るかと思います。

そして現代でも皆さんの周りを見渡せばすぐ目につく所で使われているとても身近な存在なんです。
日本の5円硬貨やパンツやジャケットのジッパー、車やバイクの鍵。鍵も真鍮にメッキがかかった物が今でも使われています。
実は知らないうちに私達の生活の中に溶け込み、目に触れている素材なんです。

このように、実はごく身近にある真鍮ですが、それだけ人間が生活の中で使用していく上での充分な強度や安全性があるからこそ。
そして真鍮という素材は合金な点からも、その他の金属の配合の割合を変えると色味や強度、耐腐食性の向上や加工の容易な粘質度など、様々な用途に対応できる素材に変化する事ができます。
例えば、折れてはいけない物は硬質度を下げて粘り気を増やしたり、逆に摩擦に耐えられるように硬質にしたり。
ジッパーなどはヤスリで削ろうと思っても中々削れないくらい硬くできています。

そして強度がある事と同時に「軽量」であるという事。
金属には比重というものがあります。
同じデザインのリングをそれぞれの金属で製作した時に重さが変わってくるんです。
プラチナのリングが細いのに重量感がある事からもわかるようにプラチナ→ゴールド→シルバーと比重が軽くなって行きます。
そしてこの真鍮は強度がある上にシルバーよりも比重が軽いという性質があります。
これも様々な場面で使われる要因でしょう。

オールド・コンチネンタル・トラディションズのリングは、そういった強度、軽さ、色味と様々なメリットを持ち、実際のアンティークでも良く使用されている素材である『真鍮』こそこのデザインと雰囲気、コンセプトに最適だと考え、真鍮のみで展開しています。
※金属アレルギーに関しましてはコチラをご覧下さい





真鍮に白は上品な雰囲気を一層引き立たせてくれます

そして今回のリングで新しい事。それは真鍮と白のコントラスト。「白燻し」です。
指を取り巻くレリーフの流れと膨張色でもある白が指よりも前に浮き出る事で指を綺麗に見せてくれる特徴もあります。

指が綺麗に見える色と形

画を描く時に影を線で表現するように、このリングも溝の中に更に溝を作る事で深みとインパクトをデザインとして取り入れています。
実際のアンティーク雑貨や家具にも度々見られる手法です。

良くある黒い燻しで単にその溝をコントラストとして使うのではなく、溝の中の緩やかなカーブや浮き出た真鍮の細いライン一本一本までもを全体のアンティークの雰囲気と調和する為のデザインとする事で、まるで永い歴史をかけて入り込んだ汚れが石灰化してしまったかのようなマットな白が、より上品でより特別なアンティークの雰囲気を感じさせてくれます。

年月が経つほどに本物のアンティークのような雰囲気が増す白燻しと真鍮の経年変化をお楽しみ下さい。
posted by Old_C_T at 16:47 | Ringについて

2010年11月04日

刻印について

刻印について

リングの裏には品質保証の意味もある刻印が施されています。
アンティークのジュエリーに打刻されているホールマークのデザインのような気品のある刻印になっています。

左から順に
『 ライオンマーク 』・・・高品質の真鍮を使用しています。

『 2010 』・・・このリングが発表された年号です。

『 月桂樹マーク 』・・・葉ことばに『名誉と栄光』という意味があります。

『 JPN 』・・・日本製です。

月桂樹をイメージしたロゴマークです

『 Old Continental Traditions 』とは"古い大陸の伝統"という意味があります。
西洋のアンティークのデザインを現代の日本から『温故知新』のフィルターを通して生まれた新しいリングです。
posted by Old_C_T at 00:57 | Ringについて

2007年12月21日

真鍮の経年変化について

重厚な雰囲気の増す経年変化も真鍮の魅力の一つです

真鍮は時間と共にその雰囲気を増す『経年変化』が楽しめるという魅力もあります。
アンティークの雰囲気。これは長い年月『時間』がもたらしてくれる経年変化であるとも言えます。

オールドコンチネンタルトラディションズのリングはこの経年変化もデザインの一部と考えます。
アンティークの世界から飛び出してきた様なデザインのレリーフ。
そのレリーフをより魅力的に見せてくれる白燻し。
これらを一つにし、より重厚な雰囲気に仕上げてくれる物。それが『経年変化』です。

上記の写真右側のリングが新品の状態になります。
左のリングは約一ヶ月の間、メンテナンスをする事無く毎日身に着けた状態です。

この様に真鍮色と白燻しそれぞれが馴染む事で、より深い雰囲気を演出してくれています。

経年変化の面白いところは、着用される方によりその変化も違ってくるという所です。
全く同じ変化をする事がありませんのでお一人お一人着用される方に合った雰囲気に変化するというオリジナル、唯一無二の経年変化をお楽しみ下さい。
メンテナンスについてはコチラをご覧下さい。
posted by Old_C_T at 03:53 | Ringについて